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学童保育とは?どんなところで何をして過ごすの?

学童保育とはどんなところなのでしょうか?

小学生になると保育園に代わって放課後・休暇(夏休みなど)は学童保育に預けることになるかと思います。
ワーママにとって子供を預かってくれる大変ありがたい施設です。

保育園は事前に見学などがありましたが
うちの地域では学童の見学がなかった為、未知の世界でした。

今回は学童保育はどんなところなのかをお伝えしようと思います。

注意

地域によって違いがありますので、あくまでも一つの例として参考にしてください。
今回記載しているのは公立の学童保育になります。

保育時間について

平日、学校がある日は放課後から19時くらいまで預かってくれます。

お迎えは保育園同様、大人が行かなければなりませんが
学校が終わった後、学童へは子供たちで向かいます。

1年生の最初のころは教室に学童指導員の方が迎えに来てくれるようですが
学校の敷地内にあることがほとんどなので、1週間もすれば子供たちだけで向かいます。

学校諸行事で平日が振替休日の場合は
1日保育となり朝から(8時ごろ)預かってもらえます。

持ち物について

【学童に置いておくもの】

着替えセット

  • 洋服の上下1セット
  • 下着、靴下
  • 予備のハンカチ

道具セット

  • はさみ、のり、セロテープ、折り紙などの制作道具
  • 色鉛筆、自由帳、塗り絵などのドローイング道具

【毎日の持ち物】

平日は学校の持ち物をそのまま持っているので特にないです。
1日保育の場合は給食がないのでお弁当が必須となります。

1日の流れについて(平日編)

  • 放課後~  室内遊びで他学年のみんなが揃うのを待つ
  • 15:30~  おやつ
  • 16:00~  外遊び
  • 17:00~  学習タイム
  • 18:00~  自由遊び
    ※迎えの時間は決まっていないので、お迎えが来た子からパラパラ帰っていきます

1日の流れについて(1日保育編)

  • 8:00~   登校
  • 9:00~   学習タイム
  • 10:00~  外遊び
  • 11:30~  お弁当
  • 12:30~  外遊び
  • 15:30~  おやつ
  • 16:00~  自由遊び
    ※平日同様にお迎えが来た子から帰宅します

夏季休暇中は熱中症対策で外遊びは午前中の涼しい時間のみなど変更しているようです。

学習タイムと遊びについて

【学習タイム】

平日は学校の宿題をこの時間にやっているようです。

ただし、学童では指導員の方が教えたりはしていないようなので
○付けなどは帰ってから親がやることになります。

子供通しで教えあうのはOKなので
分からないところは上の学年の子に聞いたり、
同じ学年同士でも授業でやったことを一緒に振り返ったりして学習しているようです。

学童で宿題をやってくれるのは
ほんっっっっとにありがたいです。

家で一人でやると恐ろしく時間がかかりますが、
周りと一緒にやるとやる気が出るのかほぼ終わらして帰ってきます。
相乗効果何なんですかね?環境って大事!っと思います。

1日保育の時は、
休暇中に出された宿題をやったり、家から持って行ったドリルなどをしています。

かなり自由度が高いので子供同士で問題を出し合ったりしているみたいです。

3年生の子がうちの子の面倒をよく見てくれていたおかげで
1年のうちから掛け算や割り算などを真似して自主学習をしていました。
ここでも思わぬ相乗効果です。

【遊びについて】

学童にもみんなで遊べるボールやトランプなどが置いてあります。

それで遊んだり、
おやつで出た空き箱を使って製作をしたりしています。

昼休みの延長といった感じです。
学校の校庭も使って、数人単位で集まって好きなことで遊んでいます。

時には図工の授業のように
指導員の方が先生になりみんなで同じものを作る時間もあるようです。

まとめ

学童保育がどんなところかイメージいただけたでしょうか?

クラス以外の友達や他学年の子とも一緒に遊んだり学習したりと
楽しそうに過ごしています。

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