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小1の壁とは?何が壁だった??体験して感じたこと

私が体験した小1の壁のリアルをお伝えします

小学生になり悩んだこと=壁だと感じたこと

就業時間に間に合わない

通勤に2時間かけている私は、保育園のでは朝7時に子供を預けていました。

朝は近所の子供たちと一緒に自分の力で登校する小学生。
楽のように思えるのですが、この登校する時間が壁となります。

うちはそこまで小学校が遠くないので学校が始まる40分くらい前に集合します。
そうすると保育園に預けていた時間よりも遅くなり、今までの就業時間では間に合わなくなります。

入学前は私が出発してから学校に行く時間まで
一人で家にいることも検討したのですが、
何十分も子供を一人にさせるのは緊急事態があったときに対応できないと思い止めました。

長期休暇があるためお弁当作りが発生

学校がお休みの日の学童では給食が出ないのでお弁当を持っていくことになります。
数日でしたら頑張れますが、夏休みは1か月以上あります。

早起きして一仕事(お弁当作り)後にまた長時間かけて出社・仕事となるととても大変で、
その負担がかなり大きかったです。

毎日の宿題に親も付き合わなくてはならない

入学前から「小学校の宿題は親が付き合わなくてなならない」とは聞いていましたが
正直そこまで負担じゃないだろと甘く考えていました。

しかし、これがかなりの負担となります。

学校から帰ってき疲れている状態なので、ます取り掛かるまでに時間がかかります。
そして、○付けを親がするのですが間違っていると機嫌は悪化・・・

夕飯の支度をしたいのに子供をなだめつつなんとか宿題を終わらせる。

これが毎日エンドレスで続きます。
やらなくてはならないことに取り組めないストレスが半端ないです。

あまりのストレスで、子供を怒ることも増え
仕事をしていなければもっと余裕をもって付き合えるのにと何度も何度も思うようになります。

親が学校行事に関わることが多くなる

入学後に一番驚いたことなんですけど、
登校する小学生を当番制で見守る係があるんです。

PTA役員ではなく、全校生徒の親に順番で回ってきます。

あまりにもびっくりして信じがたかったので会社の先輩ママ達に聞きましたが
どこの地域でもあるようですね、
(もちろん無いところもあるかと思いますが)

それなので、見守り当番・授業参観・個人面談を合わせると1年間で9日ありました。
もしこれでPTA役員をやるとなると更に休むことになると思います。

子供が慣れるまでフォローが必要

小学校での勉強、重いランドセルを背負い荷物をたくさん持って自分で登校と
保育園とガラッと環境が変わります。

勉強が嫌で学校に行きたくないと言ったらどうするか?
荷物の多い日に雨だったら行きたくないと泣きださないか?

学校以外にも学童での生活もあるので慣れるまで
何をどれくらいフォローすればいいのか未知数過ぎて不安しかなかったです。

乗り切り方について

就業について

出社時間を1時間遅らせて時短勤務とさせてもらうことにしました。

時短勤務がNGでしたら近くに転職するしかなかったと思います。

お弁当作りについて

手抜きこれしかないです。

初日だけは少し頑張りましたが・・・
子供と一緒にスーパーで冷凍食品を大量購入しました。

先輩ママたちは
コンビニ弁当を詰め替える・コンビニサンドイッチを詰め替える
と言った最強の手抜き弁当を作っておりました!

宿題について

こちらは今も模索中なのですが、
「終わったら一緒におやつ食べようorテレビ見ていいよ」作戦で今は乗り切っています。

帰ってきてからの子供の機嫌に大きく左右されるので難しいのですが、
終わったら好きなことが出来ることで少しモチベーションがアップするみたいです。

学校行事について

年間予定表が配布されたらマーカーなどで参加が必要そうなものはチェックしておきます。

見守り当番については、同じ登校班のママさんにリサーチし
合わせてどれくらい参加が必要かあらかじめ見積もっておきました。

それで大体の予定を事前に会社には伝えておくことで
休みが取りやすくなりました。

子供のフォローについて

何かあったときにすぐに対応できるように
学童・学校が始まった日から3日間は自宅で待機するようにしました。

ただどのタイミングで子供がつまづくか分からないので
フォローが遅れないように毎日の出来事を話すようにしています。

まとめ

仕事を続けるのであれば
会社に理解いただくのがとても重要となります。

私の場合はとても柔軟に時短も休暇申請も対応してもらえたので乗り越えられました。


正確な情報が出せなくでも相談レベルでも事前に伝えておくことが非常に大切です。

一度きりのピカピカの1年生。
小1の”壁”なんて言葉に不安にならず心から楽しみに待てる日々でありますように。

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