学童に欠かせないお弁当。
保育園の時は給食だったから使わなかったけどお弁当となるとお弁当グッズが必要になりますよね。
実は夏以外でも保冷バック&保冷剤が必要だったりと、用意しておくものがあります。
ギリギリになって焦る前に事前に余裕をもって準備しておきましょう!
保冷バッグの選び方
夏以外でも保冷バッグ&保冷剤は必要?
夏の暑いとき以外は保冷バッグに入れなくてもOKと思いますよね。(んん、もしかしてそんな方はいない??)
私は思っていました。。。
春・冬は布の袋に入れて、夏のみは保冷バッグでしっかりと冷やせば万全だと思っていたんです。
うちの母親が学童の指導員をしており、学童初日を迎えた後「いやーお弁当作り大変」なんて電話をした時に
お弁当袋の話になり、夏以外でも1年を通して保冷バッグは必要と指摘されました。
なぜならば、夏以外でも暖房で室内は暖かく、そこにお弁当を置いておくと温まってしまいます。
(人数が多いので冷蔵庫で保管はなかなか難しいんでしょうね)
安全に保つためには保冷バックに入れて冷たくしておく必要があるのです。
そんなわけでせっかく用意しておいた布の巾着袋を使うのはあきらめ、慌てて保冷バッグを購入することになりました。
選び方のポイント
持ち手が付いているもの
学童でお弁当が必要になるのは春休みや夏休みなどの休み期間だけではありません。
3時間授業などで給食が無い場合は、お弁当を持って投稿することになります。
ランドセルには・・おそらく教科書や筆箱で入らないので、手持ちで持って行くことになりますね。
そうなった場合、持ち手が付いているものが持ちやすいです。
\巾着タイプの保冷バッグも人気です/
取り出し口が大きく開くもの
お子さんがお弁当を取り出すときのことを考えると取り出し口が大きく開くものが良いです。
ガバっと開くと一緒に入れたお箸セットも楽に取り出せますよ。
取り出し口にワイヤーが入っているがま口タイプですと安定するので使いやすいです。
\我が家も3年間このタイプを使用しています/
洗濯しやすいもの
お弁当箱を出し入れするので、どうしても汚れます。子供が使うとなるとなおさら!
食品を入れるものなので清潔に保ちたいですよね。
\洗濯機で洗える保冷バッグもあります/
【実録】保冷剤の大きさについて
保冷バックに入れている保冷剤ですがどの大きさを使いか迷いますよね。
うちでは2サイズの保冷剤を用意しています。
『めんたいパーク保冷剤』を使うと保冷効果がありすぎるようで子供から「冷たい・凍ってる(←そんなわけない!)」と
クレームが入ったので右の保冷剤を使っています。
でも、どれくらいの保冷効果があるの?とふと思い学童で室内に置いたと想定して実験してみることにしました。
■室内温度 27℃
■放置時間 7:30~12:30(5時間)
■計測方法 ご飯ものの温度を測る
結果はこちら→22.5℃
保冷バックを開けた時には冷たいといった感じはなく保冷剤は溶けていました。
一緒に入れていたデザートを触っても冷たいといった感じはなく、常温より気持ち冷たいくらいです。
さて、このご飯の22.5℃が果たしてどうなのか?ですが・・・
食中毒の原因になる菌の多くは、25℃以上で活発に繁殖すると言われているのでぎりぎりセーフといったところでしょうか?
ただ心配性なので子供に了承を得て明日からはうちのエース保冷剤である、めんたいパークを入れることにしました。
冬の室内ですともう少し気温が低いと思うので小さめでも良いかもしれませんが、
夏は大きい保冷剤でしっかりと冷却しようと思います。
【まとめ】お弁当を安全に保つ!おすすめの保冷バッグ
給食と違って皆それぞれが違うお弁当って、子供は嬉しい物なんですよね。
きっと食べるのを楽しみにしていると思います。だからこそ、食中毒を起こすわけにはいきません!
見えない部分ですが、お子さんが食べる時まで安全に保てるようにしましょう。
お子さんの楽しい時間となるようにお弁当作りも頑張りましょうっっっ!